こんにちわ。
ストーン39周年へ向けてのBlog、佐々木健治が今回はお届けします。
例えば、DJとかスタッフがストーンにはいるきっかけというのが、みんなあるじゃないですか。多分、遊びに来て、楽しくてというのがね。
僕は、ストーンに遊びに来て、それからお店で働き出したわけではないんです。
3丁目時代の店舗前を、たまたま通りかかった時に、カウンター募集の貼り紙が店の外にあったんです。
ローリングストーンという名前だけは何となく知っていたので、社長の面接をうけて、どんな店かもよく分からずに働くようになりました。
勤務初日、スタッフ大ちゃんへの最初の質問は、「曲って、自分らで適当にかけていいんですか?」でした。
DJがいることすら、知らなかったですね。ハッハッハ。
モヒカンでガシガシ踊る大ちゃんに、ビビってました。ハッハッハ。
最初の半年位は人ともあまり馴染めないまま過ごしていたのが、気がつけばこんなことに。人生って、不思議なものですね。まあ、よくも悪くも、ストーンに人生変えられたんですよ。
三丁目を知らないお客さんも従業員も増えてきて、どんなだったのと言われますが、まあ、お店の作りなどは違いますが、今と同じですよ。みんな、音楽聴いて、踊って、騒いで、酔っ払っているという。
ストーン、凄いなと思うのは、そういうノリを持ったお客さんが集まってくれるところなんですよね。素晴らしいですよ。
そう言えば、ぼくが入店した当時から、社長は既にだいぶ丸くなったよーと言われていたなあ。どこが丸くなったんだろうと思ってたな。でもまあ、僕は灰皿を投げられたこともないし。投げてるのを見たことは・・・あるかな?
でもまあ、丸くなりましたよ、社長は(笑)
僕含め、店員がただストーンに遊びにきていると、てめえ、仕事じゃないならとっとと帰れ!みたいなことは何度かあったし、お客さんが寝ちゃったら、追い出せって言うし。って言うか、追い出してたし。理由もなく、ひたすら睨まれてるとか。
まあ、書けないことも含め、理不尽でしたねー。社長が何で機嫌悪いのか、誰にも全く分からないですからねー。ハッハッハ。
でも、たとえ帰れ!と追い出されても、しばらくその辺でお酒飲んで、お店に戻れば、社長もコロっと忘れてることが多いから、もう何も言われない。
その当時から、そういうのも楽しかったな。
理不尽だとか、怒るんじゃなくて、理不尽だよなーって笑いながら遊んでる感じが、好きですね。
それに、社長の店で遊ばせてもらってる側の人間ですしね。
社長は御年69歳。ついにロックになった社長には、まだまだこれから頑張ってもらいたいですな。
ストーンは、何と何との39周年。たくさんの人にお祝いに来てもらえると嬉しいです!
そして、もちろんストーン毎週、毎晩あんなこと、こんなこと、いろんなことがありながら、楽しくやっていますので、いつでも遊びに来てください。
では、ストーンでー!
(佐々木健治)